今日は11月30日で、明日から12月、師走ですね。
今年も気が付けばあと1か月です。
今年は平成最後の冬、平成最後の師走です。
そもそも師走って・・・。
師匠も走るくらい忙しい月って勝手に思っていたのですが、
いい機会なので調べてみました。
色々なページがあったですが、毎度のことながら『Wikipedia』を見てみると、
様々な説
日本国語大辞典は、語源については記述していない。末尾に次の9説を列挙するのみである。
1.経をあげるために師僧が東西を馳せ走る月であるところから、シハセ(師馳)の義〔奥義抄・名語記・あい(あいは土へんに蓋)嚢鈔〕。
2.四季の果てる月であるところから、シハツ(四極)月の意〔志不可起・和爾雅・日本釈名〕。
3.トシハツル(歳極・年果・歳終)の義〔東雅・語意考・類聚名物考・和語私臆鈔・黄昏随筆・古今要覧稿・和訓栞〕。
4.ナシハツルツキ(成終月)の略転〔紫門和語類集〕。
5.農事が終わり、調貢の新穀をシネハツル(歛果)月であるところから〔兎園小説外集〕。
6.稲のない田のさまをいうシヒアスの約。シは発声の助語。ヒアスは干令残の義〔嚶々筆語〕。
7.シヲヘオサメヅキ(為竟収月)の義〔日本語原学=林甕臣〕。
8.セハシの義〔万葉代匠記〕。
9.シバシ(暫)の月の義〔遠碧軒記〕。
と書いてありました。
私が思っていたのは1が一番近いですね。
でも師匠じゃなくて師僧でしたね。
言葉の説って色々あるんですね。
これから気になった言葉を調べてみようかなと思います。